商品を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?
安かったから、好きな芸能人が使っていたから、友達にいいと勧められたから、店員さんに勧められて、何となくよさそう。
など、いろいろな理由があるかと思います。
どれも間違っていないし、正当な理由です。
需要があればどんどん作られていく。
今の時代、物は豊富にあり簡単に手に取ることができます。
資本主義社会の中、需要のある商品はどんどんと作られコストを下げるために環境への負荷は関係なしに商品は生産される。
需要があれば、生産を止めることはないでしょう。
使い捨ての商品や、ファストファッションなど安価に買えてとても便利だけど、本当にそれだけでいいのでしょうか。
実は”お得”と思っている商品、違う意味では”損”しているかも。
生産者は少しでもコストを下げるために生産の裏では、労働者に安価な賃金しか支払われていなかったり、管理がきちんとできていない、環境への負荷よりもコストに重きを置きがちです。
消費者側からしてもお得だと思って買った食品やスキンケア商品、大量生産するために農薬や化学物質がたくさん使われていて、身体に嬉しくないものを取り入れていたり思わぬ肌トラブルに悩まされているかもしれません。
”自分にやさしい”を基準に選んでみる。
とはいってもコストもかかるし、わかってはいても”やさしさ”を基準に選ぶのはなかなか難しいもの。
では、日々手に取る様々な商品”自分へのやさしさを基準”に選んでみてはいかがでしょうか。
農薬をできる限り使っていない野菜、化学物質が使われていない化粧品、肌にやさしい衣類など、
自分にやさしいを基準に商品を選ぶことは自分自身をいたわりそして健やかな生活を送ることができます。同時にそのような商品は環境にも負荷のかかっていない商品も多いです。
”やさしさ”は返ってくる
やさしさは、返ってくると思います。
自分にやさしくすれば、自分の心は満たされ、
誰かにやさしくすれば、他のだれかからやさしくしてもらえる。
やさしいが基準であれば、環境にもやさしいものがたくさん生まれてくるはずです。