そもそも化学物質とは?
「化学物質」とは、広義ではすべてのものは「元素」と「化合物」でできており、身の回りのものすべてが「化学物質」です。
狭義的には”天然成分で成り立った化学物質”と”合成成分で成り立った化学物質”となり、ここでいう化学物質は”合成成分で成り立った化学物質”を意味いたします。
化学物質って身体に悪いの?
それでは”化学物質”とは身体に悪いのでしょうか?
化学物質を合成した際に”化学物質”は身体に悪影響を及ぼさないと言われ、多くのスキンケアアイテムや、衣類、食品に使用されています。
私たちは知らず知らずのうちに毎日たくさんの化学物質を身体につけ、身にまとい、食事から取り入れています。
一見服の化学物質は直接関係ないのでは?と思われがちですが、皮膚呼吸をする人間は皮膚から化学物質を吸収し身体を循環しているとも言われています。
身体に悪くないなら、なぜアトピー患者が増加し続けているの?
厚生労働省が発表している「患者調査」では、「アトピー性皮膚炎」の患者数がここ30年の間に倍増し、近年も増加傾向が見られているとのこと。
30年前と今、いったい何が変わっているのでしょうか。
食生活やストレスの増加、大気汚染、化学物質の摂取量など多く上げられます。原因は一つに断定できませんが、大気汚染や化学物質の影響は多かれ少なかれ影響しているのではないでしょうか。
どっちのトマトを選ぶ?
”農薬を使わず自然に育ったトマト”と”化学的には悪影響がないと言われている農薬を使用したトマト”
どちらを選びますか?
いくら化学的に安全だと言われている化学物質でも、アトピーやアレルギーが以前より増加している今できる限り選びたいのは”自然に育ったトマト”ではないでしょうか。
原因不明の肌悩みに、化学物質不使用のアイテムを。
なかなか治らない肌の不調。実は肌に溜まった化学物質が原因かもしれません。
いつも使っているスキンケアアイテムをなるべく化学物質不使用のアイテムに変えてみると、肌悩み解決できるかもしれません。
肌には自然由来のやさしいアイテムでケアしてあげると、肌のターンオーバーが促進され、健やかでみずみずしい素肌へと変わっていけるはずです。